#4 チャイニーズダイニング方哉
骨つき合鴨香港風揚げ
圧巻の合鴨の脂と香辛料の風味
圧巻の合鴨の脂と香辛料の風味
佐藤 方哉
香辛料に3日間漬け込んだ合鴨をたっぷりの油で低温でじっくり揚げ、仕上げは高温で皮目はパリッと、中はジューシーに、北京ダッグの様に仕上げます。自家製の梅がソースをくぐらせて是非お召しあがり下さい。コクあるヱビス生ビールとの相性はバッチリです。
ヱビスビール × 骨つき合鴨香港風揚げ = 1,000円
最近テレビや料理本でも取り上げられるチャイニーズダイニング方哉。無添加中華料理で人気のお店。今回の出品料理は香港ではポピュラーな八角、月桂樹、桂皮や香辛料などを使った「滷水(ルウスイ)」に合鴨を3日間漬け込み作り上げる逸品。これがもう驚きの香辛料の香りと合鴨の芳醇な脂の旨味がヱビスがビシッと合う。更に今回の為に考案した「梅ソース」をつければまた一味違うさわやかな甘みが合鴨とホップの苦みに合う。味の合わせ方のアプローチのレベルが際立っている。