日本でのネパール料理のパイオニアと呼んでふさわしい今年で38年の歴史を誇るクンビラ。ヱビスビールに合う逸品グランプリは昨年に合わせて今年も出場です。注目すべきはオーナー出口氏が自身で買い付ける地元ネパールの標高5000ｍ級の高山で育つ強力なスパイス・ハーブ。これが絵にも描けない凄い代物なのです。一見普通の塩に見えて口にすればあたかも「ゆで卵」を食べているような味だとか、クミン一つにしても強力な味と効能。医食同源とはまさにこのことと思わせる素晴らしい秀逸なスパイスが揃っているお店です。
さて、今回のヱビスビールに合う逸品グランプリに出品した料理が「自家製ソーセージ シシカバブ」。クンビラの料理はすべてハンドメイドの料理なので今回のシシカバブもすべてお手製。店主の出口氏いわく「口に入れて噛みしめれば2分間は独自のフレーバーで魅了されますよ」というお言葉。ヱビスビールとの相性やいかに！？
出口 Ashish 牧仁 氏
芳醇でいて、コクと旨味がしっかりとしたエビスビールに合わせたクンビラの逸品メニューは自家製ソーセージのシシカバブ。 鶏肉と豚肉の拘り部位を店内で挽き合わせ、化学調味料や化学的添加物は一切使用せず、ヒマラヤ原産のスパイスとハーブを挽肉と練りこみ熟成させたシシカバブはまさに高貴なエビスビールと絶妙にマッチする逸品。 一口このシシカバブを頬ばるとその味の余韻は約２分は続き次から次へと香り高きスパイスとハーブの香りと味をお楽しみいただけます。 是非この夏、創業３８年の恵比寿クンビラの拘りの逸品とエビスビールのハーモニーをご賞味ください。
ヱビスビール × 自家製ソーセージ シシカバブ = 1,000円
噛みしめた途端訪れる鶏肉と豚肉の良質な脂。もう一度噛みしめればクミンとコリアンダーシードの食欲をそそる香りと何とも言えない後に引く独自調合したガラムマサラのパンチのある味わい。ヱビスビールをググッと飲めばホップの香りとまた合う合う。レモンをかけて頂けばさっぱりとした酸味がまたこのスパイシーなケバブにピッタリでまたヱビスビールで流し込むと先ほどの酸味がヱビスビールによって甘みに変わる。食べ終えた後でもその余韻は継続し、心地よいネパールの風が自分だけに流れます。
