#3 オステリアバール ヴィア ポカポカ
枝豆の焼きリゾット
こちらは、イタリア・ウーディネの有名イタリアンで修行した田中シェフがエミリア・ロマーニャ州とフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の郷土料理と郷土色が強いワインを出してくれるお店。この紹介でピンっとどんなお店か分かった人はたぶん前世がイタリアン人。簡単に言うと、めちゃめちゃウマい生ハムと食べたこと無い様なマニアックなイタリアンと、それにめちゃめちゃ合うワインを出してくれるお店。とはいえ、肩肘はってかしこまって、てなノリではなく看板にもあるようオステリアバール(イタリアン居酒屋)の体。しっかりとした食事利用から、軽く一杯美味しいワイン利用まで居酒屋遣いもできる“使える”イタリアンなのだ。迷ったらとにかくココ、そんな心強さのある店だ。そんな同店の田中シェフが考案する「エビスビール」に合う逸品は「枝豆の焼リゾット」。「生ハムとごはんってイタリアじゃ結構定番な組合わせなんですよね〜、日本の焼きおにぎりみたいな感じです。」と田中シェフ。どんな逸品が出てくるのか楽しみだ。