#3 オステリアバール ヴィア ポカポカ

枝豆の焼きリゾット

こちらは、イタリア・ウーディネの有名イタリアンで修行した田中シェフがエミリア・ロマーニャ州とフリウリ・ヴェネツィア・ジューリア州の郷土料理と郷土色が強いワインを出してくれるお店。この紹介でピンっとどんなお店か分かった人はたぶん前世がイタリアン人。簡単に言うと、めちゃめちゃウマい生ハムと食べたこと無い様なマニアックなイタリアンと、それにめちゃめちゃ合うワインを出してくれるお店。とはいえ、肩肘はってかしこまって、てなノリではなく看板にもあるようオステリアバール(イタリアン居酒屋)の体。しっかりとした食事利用から、軽く一杯美味しいワイン利用まで居酒屋遣いもできる“使える”イタリアンなのだ。迷ったらとにかくココ、そんな心強さのある店だ。そんな同店の田中シェフが考案する「エビスビール」に合う逸品は「枝豆の焼リゾット」。「生ハムとごはんってイタリアじゃ結構定番な組合わせなんですよね〜、日本の焼きおにぎりみたいな感じです。」と田中シェフ。どんな逸品が出てくるのか楽しみだ。

CHEFS RECOMMENDS

田中 祥貴 氏

生ハムのコンソメでリゾットを作り、枝豆を入れ冷やし固めます。そのリゾットを焼いて特性ソースをかけます。ソースはイタリアの魚醤のコラトゥーラとアンチョビバターで仕上げます。当店定番の生ハムを出汁に使用し、ビールの定番野菜の枝豆と合わせ、イタリア料理のリゾット風おつまみに造り上げました。リゾットを焼く事により出る香ばしさと、エビスビールならではの優しい苦みが作り出す素敵なマリアージュをお楽しみいただけます。

EBISU SHINBUN RECOMMENDS

ヱビスビール × 枝豆の焼きリゾット = 1,000円

「ビールにはじまり、ビールに終わる」。酒好きならではの飲み方だ。特にエビスビールは最後に一杯と〆にも飲みたくなる。今回の「枝豆の焼リゾット」はそんな〆ビールに合わせた逸品。米の芯まで染込んだ生ハムコンソメの旨みのリゾットをカリッカリに焼き上げ風味と香りをアップ。仕上げのイタリアン魚醤のコラトゥーラとアンチョビバーターの特製ソースは、濃厚なコクが持ち味で、〆のエビスビールとも絶好のコンビネーション。また枝豆がいい仕事をしている!味がしっかりとしているが重くない。まさに〆にぴったり、これぞイタリア版焼きおにぎり。思わず「エビスビール、もう一杯!」と無限ループにはいってしまう。

INFO

tel
03-5422-6362
住所
東京都渋谷区恵比寿1-24-12シェルクレール恵比寿102
営業日
11:45〜14:30、18:00〜24:00
定休日
月曜日