出口Ashish牧仁 氏
国産鶏のテンダーロインを、ヒマラヤン高山ハーブとヨーグルトで一晩マリネし、じっくりとオーブンで串焼きにした逸品。標高4000メートルの岸壁に生えるハーブ(薬草)には、昔から低地の植物には無い栄養と強い力があると言われてます。 味は、ヨーグルトの優しい酸味と乳酸菌が、高山ハーブの豊かなエスニック風味、とマッチし、とても上品! また、ヒマラヤ岩塩が食欲をそそり、コクのあるエビス・ビールもグビッとすすみます!
ヱビスビール × ヒマラヤン・チキン焼串 = 1,000円
やっぱりクンビラのスパイスハーブとヨーグルトにじっくり漬け込んだチキンはうまい。しかもこのヨーグルトがお肉を柔らかくしているため非常に滑らか。ネパール高山ハーブのスパイスは全く辛くなくしかも香りがエスニック。このエスニックなスパイスの香りがヱビスビールの麦芽の苦みとヨーグルトの滑らかな酸味とも合い絶妙のコンビとなっている。そしてヒマラヤ岩塩の濃厚で硫黄を思わせるようなコク。すべてが完璧。この串を食べ恵比寿からネパールへ思いを馳せ、できるだけ早い復興を願い何か自分からできることを探そうと思った。